2018.2.27
ヌーガン・エステート、飲み頃です
先日スタッフブログにて紹介させていただいたオーストラリアの生産者「Nugan Estate(ヌーガン・エステート)」のワインがの見頃となっております。
入荷してからしばらく休ませており、いい具合に落ち着いてきました。
料理のおすすめはお客様ごとに変わりますので、また詳しいお話はご来店いただいた際にゆっくりといたします。
銘柄は4種類
・ボッシーブーツ・ソーヴィニョン・ブラン2016(左)
エチケットにはヌーガンファミリーの礎、現オーナーの祖母がデザインされています。ワインの造りは現代では珍しい全房発酵。
この辺が祖母へのオマージュを感じさせますね。
爽やかなだけでなく後口に旨味が持続するワインです。
・キングヴァレー・フラスカズ・シャルドネ2015(中央左)
ミネラル感あふれるシャルドネはリッチな味わいのフレンチバリックの14ヶ月熟成。
下の上で転がるような密度のある感触と桃やバニラの香り。
豚肉の脂の旨味を引き立ててくれそうです。
・ストンパーズ・カベルネ・ソーヴィニョン2014(中央右)
土で汚れた靴では入っては行けない場所にも、このワインの為の葡萄栽培責任者(ワイン名はこの方の愛称)だけはそのままでも許された(それほど信頼されていた)そうです。
この靴で土を踏み固め、あえて葡萄の成熟を遅らせ理想的な果実味溢れる葡萄の実を作り出しています。
・マクラーレン・ヴェイル・マクラーレン・パリッシュ・シラーズ2015(右)
シラーズの銘醸地で知られるマクラーレン・ヴェイルのワイン。
低音管理で醸し、水平ローターリーファーメンターで発酵を行い洗練された味わいの仕上げになっています。
濃厚かつ上品な味わいはビターチョコレートや上等な葉巻を連想させてくれます。
以上、ヌーガン・エステートのご紹介でした。
高品質かつ好コストパフォーマンス!
なんともありがたい生産者さんですね。
「群青でメーカーズディナーをしよう!」と約束しましたので、またの来日が楽しみです。
では、皆様のご来店をスタッフ一同、首を長〜〜〜くしてお待ちしております。